和伝研究会

日本の伝統文化並びに伝統芸能を研究し、
自らもその芸道に精進する

About


『和伝研究会』とは

本会は京都造形芸術大学通信制大学院・芸術環境研究領域伝統芸術専攻において茶の湯、花道、邦楽など様々なジャンルの和の伝統文化を研究し、修士課程を修了、または修了を目指す者を中心に構成される。

年1回、埋木舎にて研究例会を開催する。
平成30年3月結成

『埋木舎』とは

彦根城の佐和口御門前になるこの屋敷は井伊直弼公が青年時代(十七歳から三十二歳)を過ごした場所で、「世の中をよそに見つつも埋れ木の 埋もれておらむ心なき身は」と詠み、自ら「埋木舎(うもれぎのや)」と名付けた。
直弼公は、ここで武術だけでなく、茶道、和歌、謡曲・鼓、さらに国学、書、画、焼き物、禅、仏教など、文武両道の修養を深めた。

『井伊直弼公』

日本文化に真摯に向き合おうとする和伝研究会は、多くの日本文化に精通した井伊直弼公に畏敬の念を抱いており、五代目当主・大久保治男先生のご厚意により、年1回、埋木舎で例会を開催させていただいております。



 

これからの活動

2020年10月24日(土)
※中止といたします。

これまでの活動

2018年10月8日(祝・月)

「一期一会」の
研究茶会と講義

2019年4月7日(日)

埋木舎文化講座

2019年10月26日(土)

「いけ花のうつりかわり」

 

 

 

Event

これからの企画

2020年10月24日(土) 第三回例会

【お詫びとお知らせ】
開催に向けて準備を進めておりましたが、新型コロナウイルスの拡大に伴いまして、
参加者の皆様にご心配なくお越しいただける状況を作ることが難しいと判断し、
開催を中止することといたしました。ご了承くださいませ。

これまでの企画

2018年10月8日(日) 第一回例会
「一期一会」の研究茶会と講義

2018/10/8 「一期一会」の研究茶会と講義

講義:「埋木舎と文化人井伊直弼」
埋木舎五代目当主・大久保治男先生
講義:「茶の湯文化の歴史的背景
  ―侘茶から大名茶へー」
京都造形芸術大学准教授・井上治先生
お茶会

主催:和伝研究会
後援:彦根市・彦根市教育委員会
協賛:NPO法人小江戸彦根
京都造形芸術大学通信教育課程
学生創作研究助成金採択企画


2019年10月26日(土) 第二回例会
「いけ花のうつりかわり」

2019/10/26 いけ花のうつりかわり

基調講演「いけ花様式とその変遷」
京都造形芸術大学准教授・井上 治先生
いけ花デモンストレーション
和伝研究会・大矢恵子(正統則天門華道)
いけ花体験ワークショップ
お呈茶(表千家流)

主催:和伝研究会
後援:彦根市・彦根市教育委員会
協賛:NPO法人小江戸彦根




2019年4月7日(日) 埋木舎文化講座

2019/4/7 埋木舎文化講座

「井伊直弼公と埋木舎」
埋木舎五代目当主・大久保治男先生
「『花の生涯』と三味線」
和伝研究会・前野二三代
お呈茶(表千家流)

主催:埋木舎
後援:彦根市・彦根市教育委員会
彦根市観光協会・NPO法人小江戸彦根
運営協力:和伝研究会




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